Tết(テト)の過ごし方

2月 17, 2007 at 3:24 pm コメントをどうぞ

まずは2月中旬のこの村の気候。
平均気温も23度前後、
湿度もかなり高く服もシーツも紙もどことなくいつも湿っています。
それと同時に余り見かけなかった蚊も・・・!
それでも冷たい風がやってくると、湿気が高い分肌にピタッと冷たさがくっつき
冷たいビニールシートが全身にまとわり付いている感じで心地良くありません。

さて、この1週間、この村はいつになく賑わいを見せています。
シティで仕事や勉強をしている若者が帰省し、
バイクで村を走り夜は法律で禁止されているバグチクを放ち、
若さ余って喧嘩(・・・先日一人刺されたそうです。怖い。)をする一方で、
村人は家族一団となりテトのお買い物やお料理等に大忙しです。

村長さんを中心に村中に国旗を掲げてもいます。

tet-1d1.JPG

16日の夜はお酒と食事を友人家族と楽しみ、17日にかけての午前0時には
家族全員でパゴダやお寺に新年の挨拶をしに行きます。
小さな子供達は2時間前からパゴダで自分の枝取りをしています。
先輩格の子供は余裕で0時前に来ます(・・・笑)。
新年を迎えると同時に枝を折ると、幸運が訪れるという言い伝えからです。
人気のある気はパパイヤです。ベトナム語でパパイヤはđu đủ(ドゥードゥー)と言いますが、
同じドゥードゥーは違うトーンで「十分」という意味もあるので
幸せもお金も健康も十分ゲットというのが理由です。
反対に人気の無いのが例のとてつもなく臭い匂いを放つジャックフルーツ(mít:ミット)。
こちらは同じ発音、異トーンで「卑しい」という意味がある為です。
村中の子供達がパゴダの木の枝を折るので、新年早々木々はボロボロです・・・可哀想。
そして、17日は昼までゆっくり休みます。市場もお休みです。
17日は夫側、18日は妻側の親戚への挨拶が絶え間なく行われます。
日本のお正月とそう変わりはありませんね。

ベトナムでは新年最初のお客様が誰かという事がとても大切だそうで、
その年の動物(今年は豚)に適している人が訪ねてくるよう願います。
その人がその家族の1年に多大なる影響を与えるという迷信からです。
・・・豚さんに適している人とはどんな人でしょう・・・?

ちなむにベトナムも日本と同様、中国文化の影響で12支がありますが、
下記のように少し違いもあります。
牛→水牛、兎→猫、羊→山羊、猪→豚。

今年のテトの秘話を御ひとつ(多分本当です)。
以前ベトナムではテト・イブを祝うと書きましたが、あれでは間違いで、
実はベトナムでは去年の7月から旧暦の数え方を間違えてしまったようです。
なので今年は中国では2月18日の旧正月がベトナムでは17日になってしまったそうです。
ベトナムらしいというか、なんと言うか・・・。
どこかで修正して来年は中国と同じ日になるか否は今のところ不明です。

広告

Entry filed under: こぼれ話, 田舎暮らし.

キッチンの神様 “テト” スペシャリティ part1

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

Trackback this post  |  Subscribe to the comments via RSS Feed


2007年2月
« 1月   3月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728  

Blog Stats

  • 38,333 hits

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。