果物の女王 măng cụt
久しぶりにベトナムの美味しいモノをご紹介します。
ベトナム語では(マン・クゥッツ)。
英語名はマンゴスティーンです。
私は始めて見た時、“ぜんぜん可愛くない”と思って手にも取りませんでしたが、
先日手に手をとってこのフルーツを食べさせて下さった方がいて、
その美味しさに気づきました^^
掌に一つ乗るくらいの大きさです。
シーズン終わりかけの今は1キロで2万数千ドン位(約200円)です。
どうやって食べるかというと、少し上の方に切り込みをきれて、
そっと開きます。すると、こんな感じに。
気になるお味は程よい甘さでさっぱりとした味わい。
ただ、表面の紫の色がとても強いので、
白いお皿やお気に入りのお皿では召し上がらないように。
なかなかその色が取れません・・・。
ところで日本では2004年に生での輸入が解禁されたばかりだそうで、
生のマンゴスティーンは未だ入手しにくいそうです。
ちなみに果物の王様、ドリアンも一度頂きましたが、
噂どおり、強烈な匂いと
味はチューインガムを噛んでいる様にとても甘く、弾力性もありました。
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